1.時の列車
作詞:景夕
作曲:舞
ホームに響くベルの音に起こされてゆっくりと動き出す列車
息吹き運ぶ風に髪ゆらして見送る君に「ありがとう…」そう言って
走りだした時の列車 夢に向かう車輪を奏で
星の夜も曇り空もどんな時代もどこまでも駆け抜けていく
レールの上を走る…君の住み慣れた街とを思い出に変えて
新しい思い出を探すために僕らを運ぶ鼓動に揺られて
走りだした時の列車 夢に向かう車輪を奏で
星の夜も曇り空もどんな時代もどこまでも駆け抜けていく
桜運ぶ風に髪ゆらして見送る君に「ありがとう…」そう言って
行かないで…連れてって…今までも、そしてこれからも
通り過ぎて忘れていく景色みたいにあたしを思い出にしないで
走り出した時の列車 夢に向かう車輪を奏で
駆け抜けていく速度を上げて花色の空に高く汽笛を鳴らして
2.エキストラキングダム
作詞:景夕
作曲:舞
アメ色のきれいなシュガーその上を旅するキャメル
どこかで素敵な歌おぼえて口ずさんでた
「僕らのこの命は誰かの夢の数だけ
どうか夢がつきるまでは歌おう踊りましょう」
月明かりが照らす砂漠の上でキャメルの群れが踊る影につられて
ほら、レトルトのステップ踏んで今夜素敵な
星空と砂漠のダンスホール
めくるめくさまざまな日々どこかで噂がたつ
この国にはどうやらひみつがあるらしいと…
ひみつを知るのはキャメルの群れだけ
「教えられないよそれがルールさ
そんな事よりもさぁ今夜は素敵さ」
星空と砂漠のダンスホール
「星の数ほど夢はあるんだってさ
この世界はその夢の一つで
そう、僕らはその夢のエキストラさ
やがては消えてく運命さ… 運命だ」
砂場遊びする子供の一人きりの物語
めくるめくさまざまな日々めぐりめぐる夜空の星
アメ色のきれいなシュガーその上を旅するキャメル
街を市場にぎやかに行きかう人の影も
砂場遊びする子供の一人きりの物語
3.ハートバランス
作詞:景夕
作曲:靖乃
君が教えてくれた喜びも悲しみもすべてが大切で
永遠という言葉信じていた君となら過ごしていけると
もう一度だけ頬を伝う涙拭って…
優しく抱き寄せてくれたら…静かに微笑んで
一緒に歩いてきた道でケンカもしたね…でも
君が教えてくれた喜びも悲しみもすべてが大切で
永遠という言葉信じていた君となら過ごしていけると
冷たい手を握ると一つ一つ溢れる…
思い出が…言葉が…涙が…すべてが…流れる
一緒に歩いてきた道で泣いたりしたね…でも
何も怖い事なんてなかったよ…君の側いれたらそれだけで
すべてが輝いて見えていた、どんな事も受け入れられてた
君が教えてくれた喜びが悲しみが痛みが温もりが…
君が教えてくれたすべてが愛しくて…
大切なんだよ。
4.artman
作詞:景夕
作曲:結良
何を失うのか分かりもせずに一人で失う事だけを恐れて言い逃れ
諦める勇気なくただ目を背けるばかりで大切な事から逃げていた
Do you hear my voice?
Who said the paints are all dead?
Don't be hesitate,take your first step forward.
誰も知らなかった色使いで世界を広げる君
無限に広がる世界は君を待っているんだ
聞こえないか?その声が
さぁ、今立ち上がれ宿命の革命者よ
その手に光を持って
The time has been waiting for you.
君は誰も知らなかった色使いで世界を色づけていく
咲き乱れろ唯一の感性
夢の花に君だけの色つけて
その彩りは時代を変えるためのきっかけ
忘れないでその事を優しきクラウナー
何を失うのか分かりもせずに一人で失う事だけを恐れて言い逃れ
諦める勇気なくただ目を背けるばかりで大切な事から逃げていた
無限に広がる世界は君を待っているんだ
聞こえるか?その声が
全ての事はその手が変えられるさ
何を描く事も自由だ
今、革命の朝は静かに訪れて始まりの声を待っている
さぁ、立ち上がれ宿命の革命者よ
その光刃にして革命者よ
5.情熱
作詞:景夕
作曲:結良
白い画用紙に何かを描くなら
僕は何を描いてみせるのだろう
かざしたこの手の中にまだ感情があるのなら
僕はそこに空を描こう 果てしない空を
無くすものはない このまっすぐな情熱で
白い画用紙に何かを描くなら
僕はそこに音符を描くだろう
かざしたこの手の中にまだ感覚が残るから
僕はそれを繋いでゆく 言葉をのせながら
そしてまた新しい世界を創るんだ
The way to the paradise
I can hear your voice
Nothing but this world
Creation is my all
知らない世界 君とまたここで会おう
僕らの世界を止めていた時の歯車がチクタクと、
ほら、進んでいる音がする
僕は空に夢を描いていこう この指先で
そしてまだ冷める事のない情熱を
6.Yell
作詞:景夕
作曲:舞
「また今日も雨か…」と呟いた昨日 何の約束もない日々
終わりのない階段を上り続けてるような毎日を繰り返してる
誰かが隣で囁いている やわらかい声が包む
ありふれた日常に隠れているよ 君を支えてくれている笑顔が
本当の優しさとは言葉の裏に隠れているものさ
疲れた体を引きずり帰る帰り道 何の約束もない日々
冷たい風が吹き付けて僅かな体温さえも静かに奪っていった
誰かの隣で夢をみている そんな夢をみていた
季節の終わりをむかえる頃に気づく 当たり前にあった物の価値を
君はけして一人ではないから目をふせたりしないで
手を差し伸べる この温もりをただ君に届けたくて
人は誰かの優しさを受けた時 心に涙を流すのでしょう
流す涙が次の優しさを育んでいくのでしょう
ありふれた日常に隠れているよ 君を支えてくれている笑顔が
本当の優しさとは言葉の裏に隠れているものさ
7.春色の花
作詞:景夕
作曲:結良
春風が吹いて桜を揺らす頃恋も花時出会いの季節か
透き通るほどの青空を下敷きに花びら一片ひらひらとまた落ちてゆく
花びら一枚一枚数える数え歌さよならの数を数えては歌い続けます
廻る季節のひと時を彩る花であるのならば
花色の夢を咲かせましょう 見上げた空によく似た
花色の夢を咲かせましょう 空に
花色の空に咲かせましょう 咲くも咲かぬも君しだい
花色の空に咲かせましょう 恋も花盛り
花びら一枚一枚数える数え歌 “サクラサケバチルコノヨ”と歌い続けます
廻る季節のひと時を彩る花であるのならば
春色の恋を咲かせましょう ユラリ揺らめく恋模様
実る実らぬと恋わずらう心
春色の恋を咲かせましょう 散るも散らぬも染め次第
春色の恋を咲かせましょう さあ どうぞ ご自由に
廻る季節のひと時を彩る花であるのならば
咲き乱れろこの恋心 淡く頬を染め上げて
何色の花を咲かせましょう この胸に
春色の花を咲かせましょう ユラリ揺らめく恋模様
実れ実れと希えば 乙女
春色の恋を咲かせましょう 散るも散らぬも染め次第
春色の恋を咲かせましょう この胸に
8.烈火
作詞:景夕
作曲:結良
蒼い空が時にその色彩を増して裏切るように 帰り道を雨で隠した
いつも種を植えて僕の帰りを待つ君はその花がまだ咲くと信じている
行く先さえ告げず光のさす扉の向こう側へ歩き出した
唄が導く森のざわめきが激しく魂を揺さぶる
烈火に焼かれた痛みを押し殺して走る 小さな命を燃やしながら
咆哮に絡み付く赤い炎 仰いだ空を滑空してゆく影を追う
頬を伝う雨が隠した弱さは帰すれば望む強さに変わる
唄が導く森のざわめきが激しく魂を揺さぶる
烈火に抱かれた空が怯えている まだ震える指を押さえつけて
虚空から見下したその眼光を 強く軋む弓で閉ざされた明日を射抜く
すべてを捨てる事もできずに時だけがただ移ろいゆくけれど
遥かを映すこの目にもう一度あの花の姿を映したい
烈火に抱かれた空が崩れていく まだ絶えぬ痛みを流しながら
咆哮に震えだす空気を裂く 烈火に焼かれた心を宿し
諦めを振りほどき前を睨む 強く軋む弓で閉ざされた明日を射抜く
9.Marry
作詞:景夕
作曲:舞
ただ君が幸せなら そうさ それでいいのさ
ただ君が笑えるなら そうさ それでいいのさ
健やかなる時も 病める時でさえも 寄り添い支えあって
右手に愛情を 左手には誓いを 繋いだ両手には絆を
手をとり進んで行く二人のその先に 祝福をそそいであげよう
ただ君が幸せなら そうさ それでいいのさ
喜びの時も 悲しみの時も 寄り添い支えあって
右手に愛情を 左手には誓いを 繋いだ両手には絆を
手をとり進んで行く二人のその先に 祝福をそそいであげよう
この人を愛し この人を敬い 慰め 助け合って
右手に愛情を 左手には誓いを 繋いだ両手には絆を
手をとり進んで行く二人のその先に 祝福をそそいであげよう
君の手は僕の手を 僕の手は君の手を 繋いだ両手には温もりが
手をとり進んでゆく二人のその先に 祝福をそそいであげよう
10.ラブラボ
作詞:景夕
作曲:舞
初めての手紙 初めてのデート
何をすればいいんだろう 何を話せばいいんだろうって ずっと
君との距離は近づくけれど 手も握る事ができないくらい 胸は高鳴る
あと少し もう少しの距離が 僕を焦らす
あと数センチの距離がこの世で一番遠い
二回目のデート 何度目の決意?
指と指が触れた時 おもいきって握った ぎゅっと
手を握った瞬間に感じた、僕の愛の形は君の姿をしてた
あと少し もう少しの距離が 僕を焦らす
キスはまだ早いみたい 僕の最初の失敗 …あぁ
でも今誰もが同じような恋の悩み抱えて
そしてきっといくつもの恋の試験を越えて行くんだ
失敗 成功 くりかえして一つずつ君との愛の姿を作っていったんだ
僕の恋愛の形は 君であるべきなんだと
必死になっていたことも 間違いかもしれない
あと少し もう少しで 恋のすべてがわかる
そんな気もしていたのに まだ一つも解明できちゃいない ねぇ
でもきっと誰もが同じように恋の悩み抱えて
思い付く限りの恋のロジックで恋を結ぶ
11.bird
作詞:景夕
作曲:舞
たまに君と出会っていなかったらなんて馬鹿な事を考える
でもどんな道を進んでいたとしても君と出会っていたさ
それだけ感じているんだ、君が笑ってるんだ運命なんて知らないけど
ただそう思うんだ
fly high さぁ行こう最高の恋をしよう 羽ばたく鳥のように自由に
電話じゃわからない 伝わらない どんな顔をしてきいてるの?
不安に感じるとか言うけど 君の顔が見たいだけさ
二人の事を話して、僕ら似たもの同士って笑いあってるこの時間が好きさ
fly high さぁ行こう最高の恋をしよう 僕ら愛をさえずる 鳥のように
fly high さぁ行こう最高の恋をしよう 僕らこの空自由に翔てく
不安を抱える夜も安らぎを覚える夜も
君の言葉を信じているから
fly high さぁ行こう最高の恋をしよう 羽ばたく鳥のように自由に
fly high さぁ行こう最高の恋をしよう 僕らこの空自由に翔てく
|